こんにちはせいです。
自己破産をすると5年間はクレジットカードが作れないとどのサイトを見ても書いています。
しかし私は自己破産免責後1年半で楽天カードに通りました。ネットの情報を探すと楽天カードはときどき自己破産後5年以内に作れていると報告もあります。
今回この記事では楽天カードを作ることができた状況を出来るだけ思い出して紹介することで自己破産後にカードが欲しいという方の役に立てればと書いています。
この記事は
自己破産後だけどカードが欲しい
楽天カードって本当に自己破産後に作れるの?
自己破産5年経ってないのに作れた人いるのどんな人なの?
と悩んんでいる方に向けて書いています。
みんな知ってる楽天カードとは?
テレビCMでお馴染み!楽天カードマーン!の楽天カードです。
ただこのカードは昔からブラックでも通った!作れた!で有名なところでしたので最初のカードとして楽天カードを選びました。
特にキャンペーンを行なっているときは入りやすい、年度末やセールの時は入りやすいとあったのでタイミングをみて申し込みしました。興味があれば以下のバナーから進すんで見てください

正直作れたの本当に運がよかったです。
自己破産後一年と6ヶ月で作れた楽天カードの内容は?
最初は限度額5万円からカード使用1年程度で50万くらいまで増えていました。
限度額5万円でしたが、当時の私は本当に嬉しかったです。
特にお金を借りたいという状況でもなかったのですが、公共料金の支払いなどで使いたかったので5万円の限度額で十分でした。
公共料金とETC細々とした買い物で毎月枠をほぼ使い切っていましたが気が付いたら10万円になり、30万円になり1年ほどで50万円の限度額に変わっていました。(リボはなし一括限定です)
キャッシング0
キャッシングは最初から申し込んでいません。
お金を借りるのは正直懲り懲りしており、さらに審査も通りにくいとあって申し込みで無しで申し込みました。
全く不都合ありません。
ETCカード使用可能
これが本当嬉しかったです。
ETCパーソナルカードだとデポジット(保証金)を預けてその分で使用可能だったのですが、少し遠出をしたり料金が増えるとデポジットを増額しないといけないとか書いてあって本当に気になっていました。
自己破産後5年以内にカードが作れた筆者の当時の状況
自己破産しているのに楽天カードなぜ審査落ちしなかったのか
私が自己破産後に初めて審査に通ったのが以下の状況です。
- 自己破産後1年6ヶ月
- 30代後半独身男
- アパート暮らし
- 資格が必要な仕事(安定しています)で勤務年数1年半
- 年収400万円程度
- 預貯金ができていた
- 一年経過時に申し込み行うが否決(半年待って再申し込み)
ETCパーソナルカードを使っており、どうしても普通のETCが欲しくて申し込みました。
上記の状況で通った理由を以下7つにまとめます
自己破産後1年半でクレジットカードが作れた7つポイント
- 自己破産時に楽天カードに迷惑をかけていない。
- 安定した収入があった
- 資格が必要な仕事でありほぼ潰れることのない安定した職場だった。
- キャッシングをゼロにした
- 最終の申し込みから6ヶ月あけて申し込んだ
- 入会キャンペーン時に申し込んだ
- 自己破産後スマホ分割に成功してクレヒスを積み上げれていた
今振り返ると上記の内容なのかなと思います。
①自己破産時に楽天カードに迷惑をかけていない。
私は以前楽天カードを使用していたこともありましたが、楽天カードに対して迷惑をかけていません。
借金の整理におまとめした時に全て支払いカードを解除していました。
そのため、CIC、JICCに破産や事故情報はあったものの楽天の、いわゆる社内ブラックにはなっていないと考えられます。
債務整理時に迷惑をかけた社内ブラックの会社は5年や10年経過後も通りにくいと聞くので特に申し込み時に気をつける必要があります。
②安定した収入があった
自己破産手続きに前後して資格試験を受けて自己破産後に転職を行なっています。
その時の年収が400万円前後であり、自己破産で借金はなくなり生活防衛資金として100万円〜299万円の貯蓄ができていた為生活としてはゆとりを持って生活していました。
③資格が必要な仕事でありほぼ潰れることのない安定した職場だった。
現在働いている仕事は国家資格であり、就職や生活の安定を考えるとかなり安定しています。
今はまたその時とは違う場所で働いていますが、その時は公共機関で仕事していたこともありかなり安定した職場であったと思います。
④キャッシングをゼロにした
クレジットカードの限度額はキャッシングとショッピングに分かれています。
キャッシングの限度額というのはつまり、借金できる限度額となり審査も厳しくなります。とても自己破産後の状態では受かりません。しかしキャッシングをゼロにしておくことでショッピングのみの審査を受けることができるため、私はキャッシングはゼロで申し込みました。
⑤最終の申し込みから6ヶ月あけて申し込んだ
自己破産1年目に申し込んだときに否決されていますが、この申込みの記録は6ヶ月信用情報機関に残ることになります。6ヶ月以内に申し込みをづつけてそれが落ちていると、俗にいう申し込みブラックというものになってしまいます。
申し込みブラックとは短い期間に多数申し込みすぎることにより金銭に困っているのでは?と考えられ審査に落ちやすくなるこのを言います。
⑥入会キャンペーン時に申し込んだ
クレジットカード会社と言えど会社、多少審査を緩くしてもカード獲得件数を上げたい時もあります。
特に楽天カードは時折入会キャンペーンなどにより、使用者を増やそうとする時が年に何回かあります。
その時は自分の時のように限度額5万円、一括のみ、、リボなしなどの条件で契約されることがあるそうです。
⑦自己破産後スマホ分割に成功してクレヒスを積み上げれていた
私は自己破産後にドコモにてスマホの分割を行うことに成功しており、その分でも少し有利だったのかもしれません。
具体的な有利面は分かりませんが、スマホのクレジットに通っていたことも審査に影響あったのではないかと、クレヒスを積めていたのではないかと考えています。
自己破産後のスマホ分割についてはこちらも見てみてください


まとめ
ここまで読んでいた来ましてありがとうございます。
この記事は、自己破産したからってクレジットカードなんて無理だ!という声が知恵袋とか他のサイトにてよく見かけたために自分の体験を記事にしました。
もちろん絶対に作れるというものではありません。しかしその人その人により申し込みにより可決される可能性のある方もネット記事を読んで諦められている状況を考えてこの記事を書きました。
なぜ作れたのか7つのポイントの状況よりいい人も落ちることもあれば、もっと悪い人もカードが作れる可能性もあります。
申し込みは6ヶ月で情報がなくなるため、6ヶ月毎に試してみる価値は十分にあります。
皆様の通ったという声が聞こえるようお祈りしております。
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